馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai

八朔


もう、ずいぶんと前のこと。
十二月の末から一月にかけて。

広島と、長崎に行ってきた。
二月に生まれる子どもと三人で。

途中で、伊万里に立ち寄って、
それが子どもの名前になった。

生まれてくるひとつの生命と、
失なわれた二十一万の生命。

それについて考えないほど、
僕は、馬鹿ではないはずで、

それについて考えられるほど、
利口でもないけれど。

真夏の大きな雲を見ながら、
今日は、そんなことを思い出している。



  1. 2015年08月01日 00:02 |
  2. 未分類
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  4. | コメント:2

コメント

青梗菜さん、こんばんは!!^^

「もうずいぶん前」が15年前で、この詩の主人公が二十歳だと仮定すると、この主人公は35歳です。計算根拠:15+20=5。m(__;m「はだしのゲン」は触りしか読んでいないなあ。
  1. 2015/08/03(月) 00:25:12 |
  2. URL |
  3. くわがたお #-
  4. [ 編集 ]

がたおさん、こんにちは。

>「もうずいぶん前」が15年前で、
はい、そんなものです。
>主人公が二十歳だと仮定すると、
僕は30代、嫁は20代です。

なんだか、今より、
物語性とか、映画的に切り取られたエピソードとか、
かっこよさとか、美しさとか、
そんなのを求めていた気がします。
誰に提示するつもりだったのでしょうかw。

誇らしさが欲しかった、
若かったのですね。
  1. 2015/08/03(月) 10:57:02 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

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