馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai

返し論 1/x


「正しい発音をひてくらはいっ!」

大きな声で言い切る。
いい返しだ、と思う。
馬鹿だな、と同時に、頭がいいな、と思う。
明快に、矛盾を含ませている。



聞こえますか?
「いいえ、聞こえませんっ!」

かぶせ気味に、
まじめな顔で言い切る。
馬鹿で、頭がいい。
当然、矛盾に気づいている。

そして、聞こえますか?
と問うときに、
相手に聞こえていなければ、
問うことじたいが成立しない。

加えて、話しかけることは、
あらかじめ、または同時に、
聞こえますか?
というメタメッセージを含んでいる。

つまり、わざわざ問うこともない。
そんな矛盾も、浮き上がらせている。



  1. 2015年05月18日 21:24 |
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

コメント

上手い返しに出会うと、感動しますよね~!
しばらく幸せな気分に浸れます。
同時に、おつかれさまです、という気持ちにも
なったりします。
敬意を持って。
  1. 2015/05/19(火) 20:23:36 |
  2. URL |
  3. プラトニックまいまい #-
  4. [ 編集 ]

まいまいさん、こんにちは。

>上手い返しに出会うと、感動しますよね~!
そんな人とは、少し会話を交わしただけで、
ふだんからどんな感性で、どんな考えを持っているのかも、
分かったりしますね~。
それを受信できるアンテナを、
お互いに尖らせている人どうしの交信は、
きっと讃え合うことができますよっ。
そして、ねぎらいたくなります、
なにかにつけて、お疲れさまですっw。
  1. 2015/05/19(火) 23:22:54 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

青梗菜さん、おはようございます!!^^

>加えて、話しかけることは、
>あらかじめ、または同時に、
>聞こえますか?
>というメタメッセージを含んでいる。
私は話しかける時にはまず、挨拶(おはようございます、PMはお疲れ様です、家族を除く)するか、相手の名を呼んでいると思います。場内アナウンスもまずマイクを指でトントンやってからしゃべり始めます。そうしないと、びっくりさせたり、したことがあるし。

と書くと、、このコメント冒頭にて、挨拶も呼びかけもやっちゃっていますが、別にびっくりしないから、書く必要無いのか悩む。^^;(ウソです。)
  1. 2015/05/20(水) 11:42:33 |
  2. URL |
  3. くわがたお #-
  4. [ 編集 ]

青梗菜さん、こんにちは~♪

>「正しい発音をひてくらはいっ!」
>「いいえ、聞こえませんっ!」

ボケをかましてるとしか思えないですw
返しの返しを要求…つまりツッコまれることを要求しているとしかw

「聞こえますか?」は「アテンションプリーズ」なのだろうけど、
「聞こえる」という前提がなければ
>「いいえ、聞こえませんっ!」は
上手い返しにならない。
耳が聞こえない人が、問う者の唇を読んで答えているなら単純に事実であり、上手いも何もない。
「正しい発音」についても同じ。

問う者と返す者の間には前提となる共通の感覚が必要となるかな。
>「いいえ、聞こえませんっ!」が上手い返しとしてあるためには
双方に聴覚の健在が必須になる……
ん?…いや、聞こえないなら
なおさら上手いな…。
その場合、問う者をボケたことにしてしまう上手さになるかな…。

相手を楽しませようと頭を使う…
笑ってもらおうとして…
「お疲れ様」の返しが来たら厳しいなっ(笑)
どうあれ、無理をしたら上手い返しにはならないですね~w

そう言えば、私は挨拶なしでいきなりコメント書いてることが多いようです。
アテンションプリーズをしていないのだな~υ
今回は取って付けたようにw
  1. 2015/05/20(水) 18:52:15 |
  2. URL |
  3. 小奈鳩ユウ #0TSJikig
  4. [ 編集 ]

がたおさん、こんにちは。

話しかけることは、常に、
聞こえますか?
を含みながらなのです。
挨拶や返事や相槌、それらは、
分かりますよ、聞こえますよ、
を含んでいます。
トントンは、しゃべりますよ、
のメッセージなのでしょう。

僕の呼びかけは、誰に対する返しなのかを表わす、
インデックスのようなもので、
こんにちは、は収まりをよくするためですね~。
あまり意味のあることではなさそう。
  1. 2015/05/21(木) 21:07:18 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

ユウさん、こんにちは。

>ボケをかましてるとしか思えないですw
ボケ、ってのは、心優しい返しの代表格、
会話の質を高めますよね~w。
なんでもありですよ、の宣言。
つっこみは、その返礼、
了解のシンパシー、
相互に信頼関係が生まれます。

>相手を楽しませようと頭を使う…
>笑ってもらおうとして…
具体的な話をしているようでも、
言葉による説明である以上は、人の表現である限りは、
必ず抽象空間を背負っています。
どんな抽象空間を相手に伝えるか、
それを楽しんでもらえるか、笑ってもらえるか、
表現している抽象空間は、
分かるわかる人には分かる、分からない人には分からない。
返し、返しの返し、その返し、
徐々に決まってくる話の抽象度、
高い抽象度で落ち着きそうなら、
お互いにお疲れさま、です。

今まで、何度もがっかりしてきたことでしょう、
よくあきらめませんでしたね!
出会ってしまいましたよっ、僕たちは!
  1. 2015/05/21(木) 21:11:25 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

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