馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai

優しさ、に関して


優しくなりたいのなら、
他人に優しくなることを目指すのなら、
他人に優しいと思われることを目指すべきだろう。

では、優しくしていることを示すこと、
それが優しいということらしい。
つまり、伝わらない優しさは、優しさではない。

ありふれた言葉をかけて、
上滑りの優しさを示してしまうことへの抵抗感、
そんな途惑いはまったく見当が外れている。

むしろ、ありきたりで平凡な優しさでないと伝わらない。
優しくしたいと伝えることが、
優しさのほとんどすべてと言っていい。


    こんなに当たりまえのことを、
    僕は、昨日まで、知らなかったらしく、
    今日は、途方に暮れている。

    こんなに当たりまえのことを、僕は、昨日まで、知らなかったらしく、今日は、途方に暮れている。







  1. 2014年10月06日 22:14 |
  2. 優しさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:10

コメント

青梗菜さんは、「優しさ」について、
おそらく3ヶ月くらい前から記事にされてますね。
こんな抽象的なことを文章におこせるなんて、
かっこいいっ!!

>上滑りの優しさを示してしまうことへの抵抗感
を、青梗菜さんが持っているってことは、
青梗菜さんは、
>ありきたりで平凡な優しさ
では、優しくされたと感じられない、ということでしょうか。

受けるときと、与えるときの種類が違ったら、
これもまた、茨の道なんじゃないか、と・・・

でも、どっちにしても、
「優しくしたい」が伝わったら、
全部解決ですね!
  1. 2014/10/06(月) 23:24:29 |
  2. URL |
  3. プラトニックまいまい #-
  4. [ 編集 ]

まいまいさん、こんにちは。

かっこいい、ですか~w。
まいまいさんもそうだと思うのですけどw、
きっと必要に迫られているのですよ。
大多数の人は、優しさについての文章を書いたりしませんから。
世間と折り合いがつかなくて、
うまく世の中にはまらなくて、
どうしてこんなに、僕の型がいびつなのか、
あきれたり、悲しんだり、怒ったりしているのです。

根っこが育てば、根っこが優しければ、
優しい葉っぱが育つ、なんてふうに、
僕はどこかで思い込んでいたようです。
でもね、根っこなんか誰にも見えなくて、
おそらくは、僕にも見えてなくて、
花や葉っぱのかたちから、根っこを見たような気になるしかありません。
植物図鑑と照らし合わせて、
やっとどんな植物かが分かります。
名前とか、性質とか、その花が背負っている意味とか。

まったく誰にも知らされない優しさ、
優しさ辞典のインデックスに載っていない優しさ、
それは、優しさとも呼べなくて、闇の中に捨てられたままだけれど、
そんな優しさが、数限りなくあることを信じていて、
闇の中には、優しさがこめられた物語がひしめいている、
そう思います。
  1. 2014/10/07(火) 10:49:24 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

テンプレートで充分と?(笑)

人は出力されたシグナルから相手方の感情を推測する…という情動の科学の見解に立つと、その感情の出力が促された入力事項があると考えなきゃなりませぬ。

例えば、優しさを促す感情とは、相手を可愛いと感じた…とか、愛おしいとか、可哀想だとか…
そう思われますが…υ
その入力事項によって「優しい」が出力されたと。

ならば何故、可愛いと感じたのか、愛おしいと、可哀想と感じたのか。そこには、そう感じさせる相手の出力があったから。
(↑これらは青梗菜さんが書いてきたことの
繰返しになるとは思いますが…)

「優しい」は愛の種類で言うなら「フィリア(好意の還流)」なのかも知れないな…とか思いました。
ぐるぐる回って始めて、お互いが、これは「優しさ」だと認識するのかな。その時点になったら、もう「愛」かもですねw

ただ、青梗菜さんが言っているのは「優しさ」の絶対性ですよね。ぐるぐる回らなかった孤独な「優しさ」の行き場は、どうすりゃいいのか?
無理矢理に回そうとしても回らないですもんね~υ

うーん、しかし、よくよく考えてみれば(考えさせますね~w)…私も相手方から出力された「優しい」をキッチリと受け取っていても、入力から処理、そして還流として出力…と進まない場合も多々あります…。

そう出来ない理由として、相手の「優しい」にごく少量混じった不純物が、こちらに入力されている可能性も捨てきれないです…υ
不純物とは、例えば…傲慢とか、支配欲とか、優越感とか。

そして、私が信じて進もうとする「優しい」にも、確実にそれは混じっているだろうと思います。

その意味でも…くっ…υ
茨の道ですな…υ
  1. 2014/10/07(火) 14:14:37 |
  2. URL |
  3. 小奈鳩ユウ #0TSJikig
  4. [ 編集 ]

複雑なことを考えますね。
わたしのなかではもっと単純に、優しいと厳しいが対概念としてあって、あんまり優しい単独で考えたりはしません。
「優しい人」や「厳しい人」がいるんじゃなくて、人は優しいときと厳しいときがあるものだ、と規定します。
人物を描くとき、そのほうが陰影がでるんですね。
シンプルですが、これが基本です。
で、そういう人物の見えない根っこを言葉にするのが、わたしの仕事なんです。
  1. 2014/10/07(火) 15:46:22 |
  2. URL |
  3. 瀧野信一 #-
  4. [ 編集 ]

青梗菜さん、こんばんは!!^^

>他人に優しいと思われることを目指すべきだろう。
そうでしょうか?

>つまり、伝わらない優しさは、優しさではない。
そうじゃない気が。

「優しくしたいけど、僕は何をすればいいでしょうか?」と訊くのが、なんというかかんというか、比較的「ソフト」(?)なやり方である感じがしました。

「それは本当の優しさじゃない。」と言う人もいると思います。つまり、訊かずに判れと。^^;また、他人の尻ぬぐいばかりして我慢している人も。

優しいと思われたいと私は思います。こう思うことは悪いことのような気もするけれど、優しくなりたいという思いなのだとも思います。優しさっていろいろあると思いますが、善悪で言うと善なのだと思います。(思うばっかりで、また、支離滅裂で、、悪しからずでございます。m(__;m)
  1. 2014/10/07(火) 21:12:29 |
  2. URL |
  3. くわがたお #-
  4. [ 編集 ]

ユウさん、こんにちは。

わはw、可哀想を含めてきたのがいいなぁ。
夏目漱石の「三四郎」で、
可哀想だた惚れたってことよ、ってのがありました。

フィリア、すてきだなぁ。
少しずつ加速度がついて、流れが止まらなくなったら、
もうなんだって優しさに還元できそうです。
仲良きことは美しき哉、ってのがありました。
いいなぁ、沁みてきますw。

そうそう、ですよね~、
そして、相手の優しさに不純物が混入している、かもしれない、
そんな場合でも、僕はそれなりの入出力が可能です。
しかし、僕の側に不純物を見つけたとき、混じっているかもしれないとき、
出力ができなくなるのですね~。
そんなときに、優しさの文例のようなテンプレートを用いると、
公的には嘘はないのですけど ―― 優しさを示すことが優しさならね、
私的には嘘が紛れ込んでいるのを見過すことになりそうです。

中島みゆきが歌います♪、
君が涙のときには僕はポプラの枝になる
孤独な人につけこむようなことは言えなくて

黙って、防風林にでもなってみるほうを選びたくなるときがあります。
それを優しさとは呼びませんが、
―― 伝わらない優しさは、優しさではないとしたらね。

いちいち茨が刺さっていては進めませんから、
実際は、もっとお気楽で、
何が本質で、何が些末なことか、ってことになりますね。

中島みゆきが歌います♪、
君が笑ってくれるなら僕は悪にでもなる

何を取って、何を捨てるか、
そうそう、それを取って、それを捨てよう。
  1. 2014/10/07(火) 21:56:26 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

瀧野さん、こんにちは。

僕は、優しいと厳しいが対ではなく、
優しいの中に、さらに、
優しいとか、厳しいとか、不正直とか、あれこれを作る感じかな~。
厳しいの中にも優しいを作りますから、
厳しいと優しいは、同時に揃って現れます。

優しい人も厳しい人も、どっちかに寄っているくらいなものですし、
その人の単一な総称にもならないので、結論としては、同じでしょうか。

人は悲しいときにも笑い、弱い人にも強さがあって、
基本的に優しくない僕も、ときには優しいから混乱しますw。
では、優しくない人にとって、優しさとは、
優しくなりたい、って気持ちの持続か~。

斉藤和義が歌います♪、
愛なき時代に 生まれたわけじゃない
強くなりたい やさしくなりたい
  1. 2014/10/07(火) 21:57:01 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

がたおさん、こんにちは。

>「優しくしたいけど、僕は何をすればいいでしょうか?」
わはwww、がたおさん、それ僕もやってます!
「優しいと思われることを目指してます」
という発表も効果的です。

>そうでしょうか?
>そうじゃない気が。
はい、だから僕にも書く余地があります。
誰からも反論されないようなことは、
書く意味がないでしょう?w
  1. 2014/10/07(火) 21:57:33 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

優しさとは、結局相手のことを思いやることだと思う。
相手のことを思いやるから、時には厳しいことも言う、それも優しさ。
一昔前は、女性の男性に求めるものは、優しさだったけど、それは、僕のいう意味での優しさだったのかな?
今の若い人は怒られ慣れていないから。
怒られる事も、自分の事を考えてくれるからだと解ってない。
波平のこらーだな。
結局、優しさの反対は無関心のような。
  1. 2014/10/07(火) 22:33:23 |
  2. URL |
  3. oki #-
  4. [ 編集 ]

okiさん、こんにちは。

>優しさとは、結局相手のことを思いやることだと思う。
はい、そう思いますっ。
でも、優しさと思いやりは、ほとんど同語反復で、
ぐるぐる循環が始まりますw、
それは困りますw。

>結局、優しさの反対は無関心のような。
はい、そう思いますっ。
でも、厳しさの反対も無関心です。
何につけても、関心ごとの反対は無関心ですw、
それは困りますw。

わはwww、波平っ、
ワカメには無関心なのか?w
  1. 2014/10/07(火) 22:50:30 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

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