馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai


傷つきやすい君を、乱雑に扱った。
どういうわけだか、そんなふうに扱われることを、
君も望んでいると思い込んでいたから。

佇まいも、身の丈も、桃という語感も、
なにからなにまで、すべてがかわいいと思った。
僕が触れるたびに、君はかすかに甘く香った。

僕が、君の言葉を、
言葉どおりに受け取らないことを知っていて、
君は、僕は悪くないと言う。

君は、平気だと言う。
傷ついた姿を僕に見せつけながら。
だから、君は僕の手に余る。

僕には君が手に負えない。







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  1. 2014年08月01日 12:26 |
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  4. | コメント:6

コメント

>傷ついた姿を僕に見せつけながら。
なんとまぁ。。
怖いなぁ、桃要素・・・
桃は、「僕」をどこまで見切っているのでしょうか。
  1. 2014/08/01(金) 23:03:48 |
  2. URL |
  3. プラトニックまいまい #-
  4. [ 編集 ]

傷つきやすいものの比喩に桃をもってきたところで勝負ありましたね。

青梗菜さんのブログは集団創作ですね。
僕はほとんど個人創作ですが、このごろ、芸術って本来、集団創作なんじゃないか、って思ったりします。
芸術で個人が主役になったのは案外最近なのかもしれませんね。
  1. 2014/08/02(土) 09:34:57 |
  2. URL |
  3. 瀧野信一 #-
  4. [ 編集 ]

まいまいさん、こんにちは。

いやぁ、作為があれば見切れるかもしれませんが、
たいていは天然ですからね~、ピュアなのですよ~、
と僕には映る、恐ろしいことにw。
傷ついた姿は、混じり気がなくて、
この弱さは、最強ですなぁw。
  1. 2014/08/02(土) 11:46:01 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

瀧野さん、こんにちは。

桃のような女の子、
傷つきやすい女子は手に負えなくて、
桃のエロさが香ります、
ちょっとてれくさいw。

そうですね~、皆さん、いいところを拾ってくれて、
僕に承認をくれます。
僕にとっては、なけなしの承認で、
例えば、青条揚羽に死を与えた僕は、
死神気取りのこけおどしにしか取れない人が、
ほとんどだと思うのですよ~。
つまり、ユウさんの冗談の意味も解りません、
世間では。
  1. 2014/08/02(土) 11:46:28 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

今、『猫と遊ぶ』のやり取りの中で、ああ、そうか…なるほど…と。
互いに同じことをしているという認識は自分だけのもので、互いの認識に相違があったとしても、その認識をもたらした場を共有した事実が互いの存在を重要視させる…。
重要視するがゆえに、その認識の差異を埋めようとし、すると互いの認識の差異が更に鮮明になる。

そして本題♪

擬桃法によれば桃は人が桃であることを、人は桃が人であることを認識している。青条揚羽が人が持つ認識を押し付けられるのを望まないのなら、桃も同じなのかも知れない。

とどのつまり、人は桃が桃であることを理解するのではなく、ただ受け入れる…それしかないのだ(笑)

桃は瑞々しく、良い香りがする。うぶ毛が生えた柔らかい肌に触れれば、人は、それを食べたいと思うだろう。だけど強く深く歯を立ててはいけない。固い種をかじり、歯が折れることになる。
なんかフランス詩人のヘタな訳詩みたいになった(笑)

弱さの奥に頑強なものがある人っていうのは大抵、
酷く魅力的ですよね♪
  1. 2014/08/02(土) 22:05:37 |
  2. URL |
  3. 小奈鳩ユウ #0TSJikig
  4. [ 編集 ]

ユウさん、こんにちは。

そうなりますね~、
ユウさんは、僕とユウさんのやり取りをして、
僕は、ユウさんと僕のやり取りをして、
かみ合っているから、擬ユ法でも擬青法でも整合しそうですけどねw。

そうそう、場を共有することは重要ですよね。
解かり合えていなくても、先に進めます。
その場にいることで成り立つこと、って多いです。

擬桃法によれば、桃はなにも思うところがないので、
擬人法の僕たちには、桃について想い起こしたあれこれを、
大急ぎで忘れろ、と言ってくるのでしょう。
そうそう、桃の芯は硬いなぁ。
桃は、硬いとも軟らかいとも、強いとも弱いとも、
なんとも言ってませんよ、と言ってくるのでしょう。
  1. 2014/08/03(日) 10:36:53 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

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