馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai

恋愛 4/x


れんあい 【恋愛】
特定の異性に特別の愛情をいだいて、
二人だけで一緒に居たい、
出来るなら合体したいという気持を持ちながら、
それが、常にはかなえられないで、
ひどく心を苦しめる・(まれにかなえられて歓喜する)状態。
―― 1989、新明解国語辞典第4版、三省堂



特定の異性に特別の愛情、
何の謂いだろう。

誰もが愛するようなものを愛することは、
誰にとっても特別にはならない。

特別とは、極論を言うなら、
僕だけに分かる彼女の価値ということになる。

僕が彼女の価値を認める、
そのためには、僕の中にもその価値がなければならない。
少なくとも、僕の中に価値の判断基準が育っている必要がある。

もとより僕が持っていないものを、
誰かと共有することはできないから。



ところで、僕だけに分かるとは、極論を言うなら、
彼女もまだ知らないということになる。

では、価値は発見されたことになる。
彼女の価値は僕によって。

そして、僕の価値は彼女によって。
互いに、その多くは、同時に。



僕にだけ見せてくれる彼女の特別さ、
それは本来、僕にしか見えないものではないか?
誰からも顧みられることのないことがらに、
価値を注いでみたくなる、
そんな彼女となら、迷わずに恋に落ちよう。
その彼女は、きっと、
まだ僕が知らない僕を知っている。







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  1. 2014年05月10日 15:07 |
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  4. | コメント:2

コメント

ジョハリの窓のように、自分の知らない自分を相手によって見つけるのが恋愛かもしれません。
恋愛とは、価値の発見。
すると、恋愛とは、宝探しの物語なのかも。
  1. 2014/05/11(日) 04:17:29 |
  2. URL |
  3. 瀧野信一 #-
  4. [ 編集 ]

瀧野さん、こんにちは。

恋をすると見つけたと思うときがあります。
でもね~、宝探しの旅は、見つけ続ける努力がなければ、
見つかったものまで失くしてしまう、
危うい冒険ですね~。
  1. 2014/05/11(日) 11:02:20 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

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