馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai

須彌山説


世界は、
亀の甲羅に乗った3頭の象に支えられている。

須彌山(しゅみせん)説、
5世紀のインド、
出典は、倶舎論(ぐしゃろん)。

    130322.jpg

奇妙に正しい世界観と、
型破りな説明のしかたがうれしい。

象も亀も動物、
大地を載せて移動する。

3点支持の象が移動するなら、
回転するよりほかにない。

虚空を泳ぐ海亀は、
公転を想起させないか?







  1. 2013年03月22日 12:48 |
  2. 時間
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

コメント

出典は、倶舎論というのですか、名前だけ聞いたことあるような。
当時は明かりも何もないから、夜は暗闇だ。無数の星が見えたことでしょう。
で、西洋人は星座を考えた。オリオン座だなんだと。
ガイアなる言葉もある。
倶舎論の世界、地球が生きていると考える世界ー豊かな発想だと思う。
  1. 2013/03/22(金) 21:37:45 |
  2. URL |
  3. oki #-
  4. [ 編集 ]

たしかに、生命に根ざした発想ですね~。

それにしても、
象も亀も、回り周ることの比喩だと思うのですが、
そんな方便をそのまま造形にして、
奇想天外なキャラクターを作るところが素敵です。

インドの寺院は、哲学と詩と科学のテーマパークで、
須彌山説は大成功したキャラですね。
この絵のフィギュアが売ってたら、
僕なら少々高くても買ってしまいますから。
アフリカゾウなのが残念ですけど。
  1. 2013/03/23(土) 09:57:56 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

目的も無く世界を見ていても
なかなか本質的な直感に至ることは少なく、
何か直感めいたものが先あって、
そこから世界を組み立てたほうが自然な気がします。
すい臓か何かのDNA配列を音階に対応させて、
そのままズラズラっと奏でるとショパンそっくりになるというコンピュータ音楽を聴いたことがあって、
あぁ、天才ってそういう風に直感するものなんだって感心しました。
天才の直感は真実を見るのかって。
素粒子だ、ビックバンだといわれてもよくわからないけど、
そういった観察を須彌山説のように象徴的に示されたほうが納得がいくもので、
「いいじゃん、それで。」
ということになりますね。
須彌山説も、天才が真実を直感したものであると感じます。


  1. 2013/03/24(日) 11:02:16 |
  2. URL |
  3. 海底まきがい #-
  4. [ 編集 ]

引力とか、遠心力とか、
地球はそんなので周っているのでしょうけど、
僕は、それがどんな力なのか、ほんとうはよく知りません。
自転は象、公転は亀と信じているのと、
実は大差なかったりします。

ところで、離れない、ふざけない宣言、
いいですね~。
期待してますっ。
  1. 2013/03/24(日) 18:59:46 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック URL
http://qinggengcai.blog2.fc2.com/tb.php/541-04bc8335
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)