馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai

なぜブログを書くのか 1/6


なぜブログを書くのか、
などと考えてみる。
今更ながら、
ブログを書く理由を挙げてみる。

どう考えればいいのだろう。
なぜ文章を書くのか、そんな遠回りをして、
なぜ絵を描くのか、なんて寄り道をしたほうが早い、
そんな気がする。
少しは根源的で、
そこそこの普遍性も備えることができるのかもしれない。

しかし、乗り気がしない。
関心事は、僕はなぜブログを書くのか、ということで、
多くの人に当てはまらなくてもいい。
他人のことなんて分からない。



思いつきで行こう。

自分が好きなのだろう、
そう思いつく。

自分が好きな人がブログを書く。
間違いはなさそうだが、
自分が好きな人のすべてがブログを書く訳ではない。
ブログを書くことで、やっと自己肯定感が保てる人もいるのかもしれない。
僕はどうだろう、自分が好きなのだろうか?
好き嫌いをどうやって量ればいいのだろうか?



自己表現のための装置、
そう思いつく。

文章表現は読み手を想定し、
読み手から承認されていると思えなければならない。
でないとやってられない。
読み手を無視したブログは成り立たないと思うし、
読み手から無視され続けたままのブログは続かない。
しかし、自己表現と社会との関わり、
などと、そんなありきたりなところに落ち着いてどうする?



では、ありきたりではないところ、
そこに説明を試みる、
僕はそんな欲求にとらわれていると思う、
そう思いつく。

当たり障りのない、常識的な落ち着きどころを避けて、
別なところで読み手との感性的な通路を作ろうとする、
そこにかっこよさを認める。
とすると、僕は奇をてらいたいのか?



混ぜ返してみよう。

表現することは、表現しないことでもある。
書かないことは意図して隠される。
僕が隠したいのは、自分の凡俗さだろう。

僕が常識を常に外そうと試みるのなら、
僕は極めて常識人でなければならない。
常識が分かっていないと、
どこからどれくらい外していいのか分からない。



おもしろくなってきたが、
残念、今日は睡眠不足で、もう眠い。
このあたりで端折って、落ち着きどころを探そう。

なぜブログを書くのか、
理由を探せないのは、僕が理由を求めていないからだと思う。
理由は必要ではなく、必要でないものは僕には見えない。
あったとしても、ないのと同然だ。



そして、理由が分からないから続いているのかもしれない。

理由が分かったなら、
それは止めてしまう理由にもなるだろう?







  1. 2013年01月20日 23:51 |
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4

コメント

いや、素晴らしい。
リオタールは「答えのない不安に耐える力を」といいました。
なぜブログを書くのか、という問いに答えを付与することは、やろうと思えば簡単だっただろう、と思いますが、答えをはぐらかしているところが素晴らしい。

漱石は「世間に片付くことなんてないんだ」といいましたが、漱石は片づけようとはしてこなかった気がします。
つまりは、書くこととは、そういうふうに片づかないこと、だろうと思います。
  1. 2013/01/21(月) 10:50:25 |
  2. URL |
  3. 瀧野信一 #-
  4. [ 編集 ]

わはは、なんだか正直でいいな~、読み返してみると。

ありきたりの通路をふさいで、別なところで読み手との通路をつくる、
なんて偉そうなことを書いてしまったから、
それがどういうことなのか示さないといけなくなって、
苦し紛れに開けた通路が、理由が探せない、分からない、ではお粗末でした。

片づかないことを書く、片づいたらもう書くことなんてない、
片づくって表現も、平易でいいですね。
どこかで使ってみようと思います。
  1. 2013/01/21(月) 20:11:26 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

青梗菜さんとの付き合いはメルマガと掲示板からでしたね。
メルマガが衰退して、ブログの時代になった。で、今はブログよりTwitterだ。
お気づきか、僕のブログでは、美術館の記事が減ってます。
それはTwitterに移行、Twitter仲間も増えました。
青梗菜の次なる展開はー、まあTwitterじゃないな。
ブログでとどまっているような青梗菜じゃないから、何かやってくださいな。
  1. 2013/01/22(火) 01:40:39 |
  2. URL |
  3. oki #-
  4. [ 編集 ]

自己に向かうのか、他者に向かうのか、
Twitterの軸足は、自己表現よりも関係に移していると思います。
というか、そんなことはどうでもよくて、
スマホとの親和性ってことになるのでしょうね。

Twitterですか~、
スマホの中の他者に、どう向き合いましょうか。
  1. 2013/01/22(火) 12:43:56 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

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