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qinggengcai

ラブリー 2/3


他人に認められて、そして、
他人から認められる自分なら、
        自分でも自分を認めていい、ってのは、
        なんとも、間抜けな関係だ。

>その本質は、言葉を纏(まと)った性欲である。
もしも、言葉を身につけていないのなら、
        恋愛は、ただの間抜けな性欲だ。
        利口な人なら、もちろん、しないほうがいい。

        間抜けな関係なら、それを露呈させないためには、
        幾重にも、不合理な言葉を纏わなければならないから。



    200419.jpg

不合理ゆえに、恋愛は、小説や、映画や、詩や、歌や、
いつだって、膨大な言葉を必要としている。
        恋をすることは、間抜けで、軽率で、愚かしく、
        ラブリーな恋の歌にアクセスするIDと、

        ラブリーな歌詞を解読するための、
        パスワードを得ることである。



    

    君と僕とは ドキドキしてるよ
    誰かの待つ歩道を歩いてく

    ―― ラブリー/UA
    ―― 小沢健二 作詞作曲、1994、東芝EMI



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2020年04月24日 00:00 |
  2. 音楽
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