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ひまわり 2/3


そのほとんどが、自生することのない場所で咲くから、
おおよそ、ひまわりが咲いているのなら、
それは誰かが育てたひまわりが咲いている。

僕たちは、テクノロジーに正対するような気分で、
自然とのふれ合い、なんて言いながら、
ひまわりを育てたり、眺めたりするけれど、

種も、土も、肥料も、水も商品であり、
どれも、テクノロジーとは無縁ではいられず、それは、
自分とは関係ないものとして否定することはできない。

ひまわりを咲かせることは、承知でも不承知でも、
テクノロジーを推進することを余儀なくされて、
テクノロジーによる社会の再編に寄与することになる。

否応なく、好むと好まざるとに関わらず。



    200403b.jpg

    

    淋しい笑顔で あきれて見てる
    ほら、ごらんよ光輝く あの黄色いひまわりを

    ―― ひまわり/小島麻由美
    ―― 小島麻由美 作詞作曲、2001、Pony Canyon



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2020年04月06日 00:00 |
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