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tetsugaku poet

qinggengcai

そう思わなきゃ、やってられない (*^ω^*) 10/xx


>ただし、目的に応じて、優しくみせるための表現は、
>大人なら、手際よく選ぶことができる。
こんなときには、こんなふうに優しくする、
って作法を、大人になった僕たちは心得ている。

その時々に、持ってしまった優しさを、
持て余してしまうことなく、
僕たちは、目的に応じて、要領よく、
優しさに行き場を与えることができる。

同時に、優しさ、ってのは、
こんなだったっけ、と思う。
こんなふうに、慣れた手つきの、
こなし仕事だったっけ、と思う。

優しい自分をアピってみたいだけのときも、
行為の外形上からは、見分けがつかないような。
自分の思いが、確立された形式に、
置き換えられてしまうような。



    

    All your life, You were only waiting
    for this moment to be free.

    ―― Blackbird/MonaLisa Twins
    ―― Paul McCartney (Lennon-McCartney) 作詞作曲、1968、Apple Records



しかし、余計なことは考えないで、
分かりやすく、表したほうがいいのだろう。
優しさ、なんてものは、表現しなければ、
おそらく、まだ優しさではない。

自分の中に生まれた優しさに満足して、
意気地なしのくせに、いい気分になっているだけ。
気持ちが入っていても、あるいは、
たいして入っていなくても、

優しさは、さっさと相手に渡さなきゃだめだ。



    

    どんな言葉並べても 真実にはならないから
    今日は贈ろう 涙色の花束を君に

    ―― 花束を君に/宇多田ヒカル
    ―― 宇多田ヒカル 作詞作曲、2016、Virgin Music



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2019年07月20日 00:04 |
  2. 物語論
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

人に優しくするってのは、私にとって正しいから、
優しくする方法がわかるときは、
とりあえず優しくしときます。
ラクだからなぁ。
多少、我慢が必要でも、自己嫌悪よりはマシなんだよなぁ。
でもそうしていると、優しい人、というレッテルを貼られる。
  1. 2019/07/20(土) 01:00:02 |
  2. URL |
  3. プラトニックまいまい #-
  4. [ 編集 ]

まいまいさん、こんにちは。

>多少、我慢が必要でも、自己嫌悪よりはマシなんだよなぁ。
うん、自己嫌悪が得られても、なにも成果がないもんな。

>でもそうしていると、優しい人、というレッテルを貼られる。
優しい自分をアピってみたい人なら、
前後左右に貼りつけてればいいけど、
いらないんだわ、そのレッテルw。
  1. 2019/07/20(土) 10:21:31 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

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