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奴隷は、自分を縛る鎖を自慢する 1/2


    教会では、妻たちは黙っていなさい。
    彼らは語ることを許されていません。
    律法も言うように、服従しなさい。

    もし、何かを学びたければ、家で自分の夫に尋ねなさい。
    教会で語ることは、妻にとってはふさわしくないことです。
    ―― コリント人への手紙第一、14章34-35節、新改訳聖書

    私は、女が教えたり男を支配したりすることを許しません。
    ただ静かにしていなさい。
    ―― テモテへの手紙第一、2章12節、新改訳聖書

    また、男は女のために造られたのではなく、
    女が男のために造られたのだからです。
    ―― コリント人への手紙第一、11章9節、新改訳聖書



トマス・アクィナスは、女は神の失敗作だと結論したらしい。
それ以前も、それ以後も、女を人として扱うかどうかで論争が続く。
ファッキンな話だけれど、今だってたいして変わらない。

女性差別をなくそうとするのは女だ。
そして、驚いたことに、それを妨げるのも女だ。
それは、鎖に繋がれた奴隷の女である。

なぜなら、奴隷は、自分を縛る鎖を自慢する。
それどころか、奴隷は、自由を拒み、
鎖に繋がれていない自由な女たちを嘲笑する。

そして、奴隷であることに、誇りさえ見い出している。



    

    女はいつでも威張らせておくけど
    本当はどんな目で 男を見つめているんだろう

    ―― てんびんばかり/河島英五
    ―― 河島英五 作詞作曲、1975、京都レコード



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2019年05月28日 00:06 |
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