>事実は、僕の出来の悪い頭で、
>僕にでも理解できるように書き替えられた、
>僕のフィクション=物語である。

事実はなく、解釈があるだけ。
例えば、どの国も、賛美歌で兵士を送り出し、
例えば、災害が起きれば、神の怒り、とか、
神の試練、なんて解釈で解決を与えるのなら、
出来の悪い頭の、僕が思いつく解釈は ――、
ボクのおとうさんは、
神というやつに殺されました。
本当は全部大事である 本当は全部ラビッシュであろう
本当は全部真理である 本当は全部トリックであろう
―― 弁解ドビュッシー/椎名林檎
―― 椎名林檎 作詞作曲、2000、東芝EMI
テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術
- 2019年05月13日 00:04 |
- 物語論
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