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一夜落下雨 ―― でも、それを言われると、ちょっと困るんだ (。-`ω´-)ンー 1/4


雪竇師翁(せつてうすおう)示衆(じしゆうに)曰(いはく)、
世尊有密語、迦葉不覆蔵。一夜落下雨、満城流水香。
<世尊密語有り、迦葉不覆蔵。一夜落下の雨、満城流水香(かん)ばし>
―― 正法眼蔵/密語

世尊有密語、迦葉不覆蔵。一夜落下雨、満城流水香。
密(ひそ)かな言葉があるが、それは隠されていない。
一夜に雨が降り、いたるところに香(かぐわ)しい流水。
なんて、下手に訳してみたりする。

天上に咲く言葉は、夜の間に密かに降る雨。
それは人知れず静かに降るが、隠されているわけではない。
朝になり、いたるところに流れる水は、花の香りに満ちている。
なんて、下手な詩にしてみたりする。



    190414c.jpg

でも、それを言われると、ちょっと困るんだ。
そんなのはよく言われるし、もう、使い古されていて、
もはや、そっちのほうがスタンダードになっているけれど、
僕には、どうしたらいいのか分からない。

どうすればいいのかな、道元。



―― 正法眼蔵 三/道元 著
―― 水野弥穂子 校注、1991、岩波文庫



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2019年04月18日 00:34 |
  2. 馬鹿
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6

コメント

出た、正法眼蔵。
メルマガ、猫、の時代から知っているからねえ、笑。
ちょっとこれだけでは、コメントできないけど、道元の「心身脱落」って、実は、師の「心塵脱落」を、聞き違えたか、それとも、言い直したか知らないけど、元は、ありきたりな、心塵脱落だった?
  1. 2019/04/17(水) 00:56:02 |
  2. URL |
  3. oki #-
  4. [ 編集 ]

okiさん、こんにちは。

>ちょっとこれだけでは、コメントできないけど、
そうそう、まだ、何の話だよ、って感じ。

>道元の「心身脱落」って、実は、師の「心塵脱落」を、聞き違えたか、それとも、言い直したか知らないけど、元は、ありきたりな、心塵脱落だった?
そおなの?
心身脱落、ってのも何のことだろうね。

昨日、友達と話していたんだけど、
ヘレン・ケラーの、「w-a-t-e-r」ってエピソードがあるよね。
ものには名前がある、って分かったときに世界が観えてきた話。
僕は、名前があるからものがある、って分かったときに、
突然、ばらばらっと古い世界が崩れて、新しい世界が観えてきた。
そのとき、確かに、感動をともなっていた。
道元も、何だか知らないけれど、そんな体験があったのだと思う♪
  1. 2019/04/17(水) 17:05:51 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

青梗菜さん、こんばんは!!^^

かういう顔の人はたしかにいるかも。m(__;m
  1. 2019/04/17(水) 19:09:48 |
  2. URL |
  3. くわがたお #-
  4. [ 編集 ]

本当、悪そうな顔してますね、道元て。
  1. 2019/04/17(水) 23:20:38 |
  2. URL |
  3. oki #-
  4. [ 編集 ]

がたおさん、こんにちは。

>かういう顔の人はたしかにいるかも。
うん、僕もどこかで会ったことがある。
関わり合いになりたくなかった気がする。
  1. 2019/04/18(木) 09:33:44 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

okiさん、こんにちは。

>本当、悪そうな顔してますね、道元て。
鎌倉時代の寺なんて、やくざみたいなものだから。
それにしてもひどい顔だわw。
描き変えられたかもね。
  1. 2019/04/18(木) 09:34:09 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

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