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tetsugaku poet

qinggengcai

答のない問いに耐える力を 1/x ―― ふだん着で、ふだん使いで


哲学は、カジュアル。
カジュアルでないとしたなら、
哲学をまとって、いったい、
どこに行くつもりなのか。

哲学は、日用品。
毎日の生活で使わないとしたなら、
哲学を手にして、いったい、
どこで使うつもりなのか。

ふだん着で、ふだん使いで、
汚れても、失敗しても構わずに、
気軽にするのが哲学だ。
自分の身体で、自分の感じ方で、

自分が分かる言葉で、
自分で哲学しないと意味はない。
でないと、似合わない服を着て、
使えない道具を持って、

難解な他人の哲学に、
分かったふりをすることになる。



    

    そして 手は探る
    あなたと居た町 思い出せなくなる前に

    ―― のうぜんかつら(リプライズ)/安藤裕子
    ―― 安藤裕子 作詞、安藤裕子、山本隆二 作曲、2006、cutting edge



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2018年09月25日 00:03 |
  2. 反スピ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:13

コメント

おはようございます。
もう、更新!こりゃ、ブログ村ナンバーワンキープに余念がないな、笑。
そう、哲学は日常を疑い、日常にとらわれていた自分が変わること。
何も難しいことじゃないですよね。
僕の哲学理解も、これに尽きるな。
  1. 2018/09/25(火) 06:37:45 |
  2. URL |
  3. oki #-
  4. [ 編集 ]

okiさん、こんにちは。

>もう、更新!こりゃ、ブログ村ナンバーワンキープに余念がないな、笑。
忙しいはずなんだけどなw。
忙しいときほど、雑念で埋め尽くされる♪

>そう、哲学は日常を疑い、日常にとらわれていた自分が変わること。
>何も難しいことじゃないですよね。
日常が変わらないのなら、何も変わらないよ。
どこに行っても、行った先は自分の身の周りで、
やがて、そこが日常になるんだから。
  1. 2018/09/25(火) 21:54:10 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

うん。
手に馴染んだ道具のようなもの。
特別なことでもなく、いたって常識的に考えること。

ま、常識というのは「常識を疑うこと」なんであって、それこそ常識的な、ありふれた思考だったりするんですがね。
つまり日常。

哲学的省察なんての、ごく凡庸な日常の行いでしょうよ。
手元にハサミが必要なように、概念や言葉を必要とするだけで。

で、ハサミで何かを切って物を作ったとしても
「◯◯作家」なんて自称しないように、少々哲学チックにものを考えたとしても
「哲学者」なんて名乗らないと思うのですがね、どうにも自己をトクベツに(プレミアムに)飾り立てなきゃならないヒトビトほど、日常性から乖離した特別な哲学を唱えたがるようで。
逆に日常の生活感を特別視するのも、やっぱり気持ち悪い。

日常の風景に特別はなくって、特殊があるだけ。
哲学も、特殊な事象をいかに一般化するか?ってな試みだったりしますやん。ほとんど。
だから「トクベツ」とか「プレミアム」を多弁するのは、ぜんぜん哲学じゃないだろうと。

なのに、すぴるちゅあるなヒトほど、自分を
「特別な存在」とか「◯◯を超越した哲学者」とか言いたがるの、滑稽というか、醜悪というか、キモチワルイ。
  1. 2018/09/26(水) 02:56:35 |
  2. URL |
  3. K工芸 #-
  4. [ 編集 ]

青梗菜さん、こんばんは!!^^

「哲学者」なんて言葉があるからいけないのだと思ったりしました。(思う以外何もしてないですけど。)m(__;m
  1. 2018/09/27(木) 00:49:44 |
  2. URL |
  3. くわがたお #-
  4. [ 編集 ]

K工芸さん、こんにちは。

>手に馴染んだ道具のようなもの。
>特別なことでもなく、いたって常識的に考えること。
関係のない話かもしれないけどw。
ウィンカーのバルブが切れたときにね。
もちろん、自分で替えるわけですけど。

>ま、常識というのは「常識を疑うこと」なんであって、それこそ常識的な、ありふれた思考だったりするんですがね。
K工芸さんも、それくらいのこと、自分で替える、の一択です。
でも、もちろん、店で替えてもらう、って人もいる。
つまり、常識、ってのは、もちろん、っていう副詞なんだろうな。

>つまり日常。
もちろん、ってのは、その人の、ありふれた日常に呼応します。

>哲学的省察なんての、ごく凡庸な日常の行いでしょうよ。
>手元にハサミが必要なように、概念や言葉を必要とするだけで。
工具と部品が合っていないと、その工具は使えないけれど、
ふだんから使っているK工芸さんなら、分かると思う、
工具と部品がぴったり一致することってあまりないよね♪
ドライバーなら、とにかく回れば合ってるよ、って思う人もいるし、
合ってないな、と感じながら使う人もいる。
そして、合ってない加減によって、自分の手は、
押す力と、回す力の配分の加減を変えてくる。
固着しているときに、どこまで無理をしていいのかを決めてくる。

>自分の身体で、自分の感じ方で、
>自分が分かる言葉で、
ってのは、力の配分の加減なんだと思ってます。
ここは、そのうち、ちゃんと書きますw。

>で、ハサミで何かを切って物を作ったとしても
>「◯◯作家」なんて自称しないように、少々哲学チックにものを考えたとしても
>「哲学者」なんて名乗らないと思うのですがね、どうにも自己をトクベツに(プレミアムに)飾り立てなきゃならないヒトビトほど、日常性から乖離した特別な哲学を唱えたがるようで。
>逆に日常の生活感を特別視するのも、やっぱり気持ち悪い。
うん。
たかが、電球を替えただけ♪

>なのに、すぴるちゅあるなヒトほど、自分を
>「特別な存在」とか「◯◯を超越した哲学者」とか言いたがるの、滑稽というか、醜悪というか、キモチワルイ。
たかが、日常の生活の、身の周りのことも考えられないくせに、
何が特別で、何を超越しているのかな。

魂の修行をしている人よりも、
手際よく電球を替えてる人のほうが、かっこいいよな。
  1. 2018/09/27(木) 13:02:21 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

がたおさん、こんにちは。

>「哲学者」なんて言葉があるからいけないのだと思ったりしました。
うん、それもあるかも。
  1. 2018/09/27(木) 13:02:45 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

哲学は、カジュアルか?日用品か?

こんばんは、青梗菜さん。

すみません、okiさんの言葉にちょっと躓きました。

>哲学は日常を疑い、日常にとらわれていた自分が変わること。
何も難しいことじゃないですよね。

わたしの違和感は、狂気と境を接することなく、自ら半ば狂れることもなく、日常の安全地帯から「常識」「日常」を疑う?という点にあります。


問い:「健康な人間として生まれてきたら、何故働かなければならないのか?」

無論働かなくても衣食住に困ることのない人間は除き、すべての健康で、裕福でもない人間は、なぜ働かなければならないのか?そしてそれを拒んだ場合には、何故その親や、家族・親族が彼/ 彼女を扶養しなければならないのか?「彼ら」とて、望んでこの世に生まれてきたわけではない。

行政はそのような者を養う義務はないと突き放すでしょう。けれども、「彼ら」は平気で「死刑」を行うくせに、そのような「常識を逸脱した者」即ち「望んで生まれてきたわけではないので働くことを拒否する者」を安楽に死なせてはくれない。
それは何故か?

わたしにとって・・・つまり「狂人」乃至「狂気と境を接している者」にとっての「日常の常識」とは、

「何故人は働かなければならないのか?」

「生きるため」

「何故生きなければならないのか?」

「死にたければどうぞご勝手に・・・」

さてここです。「何故、望むと望まざるにかかわらず、人として生まれてきたわたしは、人間らしく安楽に死ぬ権利を有さないのか?」

過日、自民党の議員が言っていたような気がします。「先ず義務あっての権利だと」

括弧つきで(この国で)安楽死や自殺幇助の(きわめて面倒くさい手続きが存在しつつも)
合法化=常識ー日常にすることは、電球を変えることと同じくらい安易なことですか?

  1. 2018/09/29(土) 02:36:52 |
  2. URL |
  3. Takeo #KrjhbhPI
  4. [ 編集 ]

Takeoさん、こんにちは。

>すべての健康で、裕福でもない人間は、なぜ働かなければならないのか?
なければならない、っていう義務はないと思います。
でも、実際は、働くのは常識なので、なければならない、っていうことになります。
うん、ふつうには、働かなければならない。

抽象的な言葉は、あいまいで、いつもふらふら揺れています。
健康、裕福、人間、働く、義務とか常識とか、それらの言葉は、
Takeoさんと僕との間で、あるいは、僕たちとみんなとの間で、一致しているとは限りません。
なんとなくは一致していますが、確かめるすべはありません。

>そしてそれを拒んだ場合には、何故その親や、家族・親族が彼/ 彼女を扶養しなければならないのか?
民法の扶養義務は、たいして強制力がある規定ではなかったと記憶しています。
刑法の保護責任者遺棄は、犯罪ですから強い規定ですね。
でも、しなければならない、ってことでもない。
刑法は、世話を焼け、とは書いていないし、
もとより、面倒を看ない人がいるから、その人の犯罪を構成するわけで。
そんなことよりも、家族の面倒を看る、っていうのは、常識だから強いのかな。

>「何故、望むと望まざるにかかわらず、人として生まれてきたわたしは、人間らしく安楽に死ぬ権利を有さないのか?」
望むと望まざるにかかわらず、人として生まれてきた、ってのに実存っぽい文脈があります。
それに続く、人間らしく、ってのは、もう僕と言葉が一致している気がしない。
これは、Takeoさんと僕とが分かり合えないと突き放しているわけではなくて、
僕の中で、僕が分かっていないくせに分かったふりをして使っている言葉だからです。
人間らしく、は語り得ないなぁ。
自分が何を言っているのかが分からない。
安楽に、死ぬ、権利、それらの言葉も、なんとなくは一致していますが、
一致しているとは限りません。
ついでに言うと、がたおさんが言ってた「哲学者」なんて言葉もねw。

>括弧つきで(この国で)安楽死や自殺幇助の(きわめて面倒くさい手続きが存在しつつも)
>合法化=常識ー日常にすることは、電球を変えることと同じくらい安易なことですか?
常識になれば、安易だと思います。
安易だから常識になったのではなくて、
常識が先で、安易が後だと思います。

安楽死や自殺幇助が常識になって、
それらが日常化している社会に僕たちが生まれていたら、
つまり、少し違うルールの社会に、
僕たちが途中参加したら、ってことです。
  1. 2018/09/29(土) 11:37:15 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

Takeoさんこんにちは。
ちょっと分からないのですが、こんなに理路整然とした文章を書いておられるTakeoさんが、狂気に接している?
狂気というのは、統合失調症がそうであるように、幻覚妄想、支離滅裂〜を意味するように思うのですがね〜。
そういえば、デカルトの例の、コギトエルゴスム、を巡って、フーコーとかが、では、狂人は、存在しているのか?という論争があったと言いますが、まともな思考が出来ないから、「我思う」が出来ないから、では、狂人は、「我あり」と言えるのか、という意味でしょうね〜。
  1. 2018/09/29(土) 11:48:46 |
  2. URL |
  3. oki #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは、okiさん。

勝手に発言に躓いたりして、ご気分を害されておられるかと気になっていました。

「狂気」・・・わたしはご存知のように精神障害者ですが、自分のことをつらつら惟るに、「ココロノヤマイ」というよりも、「狂人」といった方がピッタリくるんです。そして「狂人」は「常人」よりも劣った存在ではなく、「別種」の存在だと思っています。ですから、自称する「狂者」は、別に卑下の意味ではありません。

フーコーの議論、おもしろそうですね。

>狂人は、存在しているのか?

このテーマで、青梗菜さんに語ってもらいたいですね。

あ、それから、わたしは青梗菜さんの書かれていること、実は半分も理解できていないと思います。(単に事実として)
そしておそらく、逆もそうでしょう。
「人と言葉が通じない」そこがまさにokiさんの指摘された、「狂」たる所以だと思います。

okiさんの言葉はとてもわかりやすかったので、つい、くらいついてしまいました。

okiさんもよい週末を!

  1. 2018/09/29(土) 16:12:29 |
  2. URL |
  3. Takeo #KrjhbhPI
  4. [ 編集 ]

>このテーマで、青梗菜さんに語ってもらいたいですね。
かんべんしてよ~♪w
  1. 2018/09/29(土) 19:05:49 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

青梗菜さんのとこは、また台風が来るしね〜。
明日は大変だ、ブログどこではない、って、関東も明日夜ヤバイみたいだけど。
  1. 2018/09/29(土) 21:21:56 |
  2. URL |
  3. oki #-
  4. [ 編集 ]

名前は、チャーミーだってよ。
かんべんしてよ~♪w
  1. 2018/09/29(土) 21:37:22 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #De6CjWPI
  4. [ 編集 ]

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