tetsugaku poet

qinggengcai

何の因果で 24/xx


世界から人がいなくなったら、
そこには、善はあるのだろうか。
        もちろん、人が考えるような善は、
        人とともになくなるけれど。
人を除いた生きものたちを、
うっすらとした肯定感が覆うのだろうか。
        対して、人がいなくなれば、
        そこには、もう悪はないのだろう。

ありのままの自然、
ありのままの自分、
        日本語は、分節が粗いけれど、
        英語は、そこに差異を感じ取る。
let it be というときには、
it は、自然や環境になり、
        let it go というときには、
        it は、感情や思考になる。
let it be には、
神の意思があり、
        let it go には、
        人の意思がある。
漢字でも、善は、fortune や luck で、
そこには人智が及ばない。
        悪は、感情や思考だから、
        下に心がついている。

善は、肯定をともなう let it be で、
悪は、否定をともなう let it go だ。
        善と悪は、非対称で、
        善は、人のものではなく、

        悪は、人だけのものである。



    171117.jpg



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2018年03月14日 00:03 |
  2. 馬鹿
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