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qinggengcai

何の因果で 7/x


原因が犯人で、
結果が不都合だろうか。
もちろん、犯人が原因を作ったから、
不都合な結果を招いたけれど。
それが僕たちの時間の流れに、
沿っているけれど。

しかし、僕たちは、不都合が生じてから、
犯人を探し始める。
つまり、不都合が生じなければ、
犯人はまだ、犯人ではない。
不都合がなければ、
犯人はまだ、どこにもいない。

では、犯人がいるから、
不都合があるのではなく、
逆に、不都合があるから、
犯人が必要になる。
僕たちの時間の流れには、
沿っていないけれど、

原因が不都合で、
結果が犯人なんだ。



    

    ―― ろくでなし/小島麻由美
    ―― Salvatore Adamo 作詞作曲、岩谷時子 訳詞、1964



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2018年03月03日 20:27 |
  2. 馬鹿
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