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qinggengcai

僕は馬鹿だから (。-`ω´-)ンー 11/11


無限の可能性、なんて思わせぶりに書くから、
読み手は、ついつい惑わされる。

無限の、ってのは、可能性、に係るのに、
うっかりして、子供にも引っかけてしまう。

子供でも、大人でも、有限の生命を生きている。
人ってのは、何から何まで有限だ。

先のことが分からないから、
未来の組み合わせは無限になる。

しかし、それくらいの意味なら、
予測のつかなさ、でいい。

予測の不可能性、でいいのに、
不可能性を、可能性と言い換える。

否定が、肯定に書き換えられて、
「子供には無限の可能性がある」けれど、

そんなのは、大人もたいして変わらない。
子供でも、大人でも、空は飛べないし。

子供、無限、可能性。
書き手が、肯定、という位相を入れて、

読み手が、同じ思考構造を持ったことで、
問いが、肯定の外に出られなくなっただけのこと。

僕は、問いが共有できないくらいの馬鹿でいい。



    180111a.jpg

「52」か、と問われたなら、「52」に見えてくる。
「89」か、と問われたなら、「89」に見えてくる。

「52」か「89」か、と問われたなら、
どちらかが正しいと思ってしまう。

僕は、「まき散らした砂粒に見える」と答える馬鹿でいい。
「52」にも「89」にも見えるけれど、

数字の模様に見えているだけ。



    

    ―― 嘲笑/玉置浩二
    ―― 北野武 作詞、玉置浩二 作曲、1993、
    ―― 2012、「Offer Music Box」、SMD itaku



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2018年01月22日 00:02 |
  2. 馬鹿
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