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qinggengcai

無何有の郷、藐孤射の山 4/x


いつからか、人は、
自然を破壊してきた、らしい。
人に不都合が生じたから、
自然が破壊された、
なんて言っているだけで、
自然は壊れることなんてないのに。

自然の側からしてみれば、
自然は人のためにあるわけではないし、
破壊されても困らないし、
保護されても嬉しくもない。
人が想う破壊も、保護も、
自然はまったく意に介さない。

地球にやさしい、なんて、
恩着せがましく保護されても、
見当違いにも程がある。
人と自然を対置させて、
人と自然を切り離し、
人は、人が中心になりたがる。

自然の対義語は人為、らしい。
なるほど、ずいぶん偉くなったものだ。



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2017年10月28日 12:07 |
  2. 荘子
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