馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai

逃げ切れない 2/x


私が両手をひろげても、
お空はちっとも飛べないが、
飛べる小鳥は私のやうに、
地面(じべた)を速くは走れない。

私がからだをゆすっても、
きれいな音は出ないけど、
あの鳴る鈴は私のやうに、
たくさんな唄は知らないよ。

鈴と、小鳥と、それから私、
みんなちがって、みんないい。

―― 「私と小鳥と鈴と」/金子みすゞ


僕も、同意しよう。
みんな違って、みんないい。
人もみんな違うし、
それでいいと思う。

みんな違って、みんないいのに、
もしも、今、
自分で自分のことが嫌いなら、
論理的には、崩れてしまう。

ここは、誰にとっても、
自信が持てないところ。
気づいていなければ、
迷いも、揺れもないけれど。

それとも、みんな自分のことが、
疑いもなく好きなのだろうか。



テーマ:哲学/倫理学 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2016年12月08日 12:51 |
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