馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai

国語の時間 (。-`ω´-)ンー 1/4


国語の時間は、わけが分からなかった。
「このお話を読んで、
チイちゃんは、どんな子どもだと思いましたか?」
そんな捉えどころのない質問に困っていた。

    「チイちゃんは(職業に喩えると)、
    パン屋さんだと思いました」
    要領を得ない僕の答は、それでも、
    僕の受けた印象を正直に表わしたものだった。

先生は、残念そうに笑っていた。
それは、疎ましさが混じった笑みだった。
僕は、何が起きているのかを理解できずに、
立ち尽くしていたけれど、

    やがて、笑いの意味を理解した。
    僕は、間違えていたのだろうか。



テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2016年02月28日 21:31 |
  2. 自分らしさ
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