馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai

空を飛ぶ(´・ω・`) 5/x


うまく飛べそうにないときは、
苦し紛れに逆転させる。

空が世の中の側にあるのなら、
僕たちはすでに飛んでいる。


僕たちは、飛ぶことを考えなくてもいい。
逆に、飛ばないことを考える。

僕たちは、すでに飛んでいるから、
飛びたい空は選べない。

すでに飛んでいる空の中から、
飛びたくない空を選んでいる。

飛びたくない空を選ぶことで、
飛びたい空が現れる。


選べるのは飛びたくない空だけで、
つまり、飛ぶためではなく、

飛ばないために、空がある。



        160219g.jpg
        Da Vinci's Demons



テーマ:自作詩 - ジャンル:小説・文学

  1. 2016年02月21日 21:12 |
  2. 自分らしさ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2

コメント

> 飛ばないために、空がある。
神は天にいる。天とは頭の上にあるもの。
ならば地球の裏側ブラジルでは、天は日本とは逆の方向にある。
どっちを向いて祈ったらいいのか、困った、という話があります。

「神は大空を“天”と呼ばれた」と書かれているので、(創1:8)
文脈では、「天」とは「大空」のことを指すようです。
人間は鳥とは違って、「地」に属している生きものです。(ヨハ3:31)
ならば天はなぜ在るのか? 空は要らないのではないか?

詩篇作者が「天」を見て、こう書いています。(詩8:3-4)
「あなたの指の業である天を見ると、
死すべき人の子が何者なので、あなたはこれを心に留められるのか」

つまり人にとって、天は神を思うためにあるとも言えるのでしょう。
科学者の或る者は、人類の発祥、宇宙の起源を見たと言いますが、
それは、孫悟空が釈迦の掌中に留まっていた話のようなもの。
と、まあ、人格神を信じる信仰者のような思考になろうと、
あるいは徹底した無神論の思考であろうと、
大空は、広大で、無限で、深遠であり、
人からどう見られようと“可”の状態にいつもあるのでしょう。

空を飛ぶか、飛ばないか。どんな空にするか、どう思うか。
選択肢はいろいろあり、人間は自由意志を持つ者として存在しています。
考えてみると、人間や大空は、
じつに素晴らしく霊妙につくられているものですね。
(いつも話がずれてしまって、すみませんね)

> 嘘にまみれた翼が重い。
> 気づいてしまえば飛べなくなる。
すごくいい言葉、誠実な言葉です。
  1. 2016/02/22(月) 13:35:17 |
  2. URL |
  3. ☆バーソ☆ #IGPPA7yY
  4. [ 編集 ]

バーソさん、こんにちは。

すごいなぁ、
よくこんなエントリにコメントをw。
>人からどう見られようと“可”の状態にいつもあるのでしょう。
すかすかで、意味がなくて、
だから、空には、どんな言葉を投げ入れてもいいはずなのに、
それっぽい言葉を選んでしまう気恥しさw。
なんにもないように見えても、
空にはたくさんの補助線が引かれていて、
ついついトレースしてしまうなぁ。

>空を飛ぶか、飛ばないか。どんな空にするか、どう思うか。
空は、広くて、美しくて、
空、ってだけで無条件に肯定されてしまうような、
花でも、愛でも、優しさでも同じですけど、
書き投げれば、受け取ってもらえると思ってる甘ったるさや、
薄っぺらさが気持ち悪くてね~w。
>選択肢はいろいろあり、人間は自由意志を持つ者として存在しています。
セカオワみたいな中二くささで、大量生産されて、使い捨てられて、
僕は、空を巨大なごみ箱みたいに思っていますw。

>(いつも話がずれてしまって、すみませんね)
いえいえ、わけの分からない話ですみませんっ。
煙に巻くつもりはなくて、次は、具体例を挙げますから。

>>嘘にまみれた翼が重い。
>>気づいてしまえば飛べなくなる。
>すごくいい言葉、誠実な言葉です。
言葉が通じて、感受性が共有されることは、
書き手と読み手の間に開通した連絡通路。
この通路の往復は、信頼関係と呼べそうです。
  1. 2016/02/22(月) 20:01:27 |
  2. URL |
  3. 青梗菜 #-
  4. [ 編集 ]

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