馬鹿の世界の点景になりたい。

qinggengcai

エロの力 9/xx


    恋とエロは双子の姉妹で、
    どちらも人の本能とはいえない。

    恋愛は中世に発明された形式だ。

    エロを、恥ずかしく、
    ときにかっこ悪いものにしてからでないと、
    発明されなかったかたちだと思う。

    性欲は動機であり、
    例えば上履きに恋をして、
    脳にテストステロンをあふれさせ、
    あるいは、テストステロンがあふれたときに、
    恋しい上履きの嗅いでみたくなる。
    …そろそろ上履きから離れよう。

    もちろん、エロは、いわゆる本能ではない。
    アイドル、アニメキャラ、秋葉系、
    人にそんな本能なんて、あるわけがない。



わいせつ容疑:落札した服着て下半身露出 出品者にメール

ネットオークションで女性が出品した服を落札後、
その服を着て下半身を露出した自分の画像を出品者に送りつけていたとして、
山梨県警富士吉田署は20日、
愛知県豊明市二村台5、会社員、岩本勝也容疑者(45)を
わいせつ図画頒布容疑で逮捕した。
容疑は8~9月、山梨県や大阪府などのいずれも30代の女性3人の携帯電話に、
わいせつ画像を添付したメールを計5回送信したとしている。
県警によると、岩本容疑者は携帯電話のネットオークションサイトで、
女性が出品したタンクトップなどの服を落札。
アイシャドーや口紅で化粧をしたうえ、
その服を着て下半身を露出させた画像をメールで出品者に送り返したという。
メールのタイトルに「おはよう かっちゃんです」などと記していた。
容疑を認めているという。
2009/10/20、毎日新聞



女装趣味の人なのだろうか。
それにしても、
どうしてそんなに無防備なのだろう。
自分を壊したいような、
不幸になりたがっているような、
どういう心理なのだろう。

パンツをかぶって下半身を露出してスカートをめくった男、
側溝に潜んでスカートの中をのぞき見した男、
女性用水着を着て高校のプールで泳いだ男、
高校の水泳部の部室で水着を着てうんちをした男、…。

エロは成長すると、
宿主を外に連れ出して、
エロをまき散らすのかもしれない。
次の宿主を探すため、
誰かの心に宿ればと。



欲求から考えると、
性欲求のほかに、
他者と接したい接触欲求、
刺激を求める感性欲求、
身体を動かしたい活動欲求、
新奇な対象を求める好奇欲求、
頭を使いたい認知欲求など、
かなり多くの内発的な欲求を満たす。

それらは、人がよりよく生きるために、
必要な欲求と説明されるが…。



    恋とエロは双子の姉妹で、
    どちらも人の気をふれさせる。







  1. 2013年11月30日 20:12 |
  2. エロ
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エロの力 8/x


エロが切り開いた地平を見渡そう。

エロサイトのジャンル分けでは、
足コキ、アナル、異物挿入、イラマチオ、淫語、
飲尿、オナニー、おもちゃ、…、
アクション・格闘、脚フェチ、姉・妹、イタズラ、
淫乱・ハード系、…、
カテゴリーと言うべきか、
アイドル、アニメキャラクター、秋葉系、
インストラクター、ウェイトレス、OL、お母さん、
女将・女主人、幼なじみ、お嬢様・令嬢、お姉さん、
お姫様、女教師、女戦士、…。

50音、あ行だけで、このありさまだ。
そして、さらに分類が可能だろう。
例えば、盗撮は、トイレ、女湯・脱衣所、着替え、パンチラ、…、
そして、それぞれにお姉さん、女子高生、人妻が登場して、
それぞれの要素が重なり合い、
さらには、アニメーションが作られ、ゲームになり、
もう気が遠くなりそうだ。

徹底した細分化は、
個人的な嗜好を色濃く反映させるための、
要請に応えたものだろう。
ここで迷子にならないためには、
各自がそれぞれの指向性を備えたアンテナを、
鋭く尖らせていなければならない。



ジャンルが認知されると、競って先鋭化が起こり、
たちどころに飽和する。
エロには、もはや新天地が残されておらず、
新たなエロを立てるには、さらに細分化に向かうよりほかはない。
事態は、サドル蒐集の一歩手前だ。

食糞、飲尿、痴漢、レイプ、…、
すでに認知されたジャンルには、
いわゆる変態としか言いようがないもの、
模倣すれば犯罪を構成するものがある。

誰がレインコートを笑えるのだろう。
誰が上履きを変態と呼べるのだろう。



サドル、レインコート、上履き、
それらは不毛の地に切り込んでゆく、
エロのフロンティア・ラインと言っていい。

人は生まれてから作られる。
エロは経験によって培われる。
上履きを嗅いだことがない僕には、
上履きのコピーをしたことがない僕には、
そこにエロを探せなくても当然だ。

などと理屈をこねても、
実際にやってみたとしても、
やはり、不毛だとは思うが。







  1. 2013年11月30日 14:07 |
  2. エロ
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エロの力 7/x


    僕が書かなくても、
    空は青くて、雲は白くて、花は美しくて、
    そこには、あらかじめ、または同時に詩があるのだろう。

    パンツにだって、青も白も花柄もあって、
    そこには詩があってもいい。

    パンチラにも、哲学があってもいい。

    それを詩といわない人は、
    哲学といわない人は、
    空や雲や花や、カントやニーチェをやっていればいい。

    誰もが詩と認め、哲学と認めて、
    誰からも反論を食らうことはないだろう。

    誰からも反論されないようなことを、
    書く意味があるのかどうかは別として。



女子高生の水着を着て、うんちをする。

スク水か競泳用か、とにかく水着を着るところまでは分かる。
なぜ、うんちなのだろう。
僕は、僕のうんちにエロを探せない。

エロの位相が違う。
他人のエロなんて、分かるとは思っていないけれど、
違いすぎないか?



神奈川県警山手署は24日、
女性の自転車のサドルを盗んだとして窃盗の疑いで、
横浜市中区立野、無職、近藤丈司容疑者(35)を逮捕した。
同署によると「残っている女性の匂いを嗅ぎたかった」と容疑を認めており、
近藤容疑者の自宅からサドル200個を発見した。
中区で主婦らの自転車からサドルがなくなる事件が相次いでおり、関連を調べる。
08/24、MSN産経ニュース



女子高生のレインコートを狙って窃盗を繰り返していたとして、
兵庫県警たつの署は11日、窃盗容疑で兵庫県たつの市揖保川町のアルバイト、
中谷直樹被告(30)=窃盗罪などで起訴=を神戸地検龍野支部に追送検し、
捜査を終結したと発表した。
中谷容疑者は約6年間で少なくとも約50着の盗みを繰り返していたとみられ、
「女子高生のレインコートに興味があった」と容疑を認めている。
09/12、MSN産経ニュース



中学校から女子生徒の上履きを盗んだとして、
日立署は16日、窃盗容疑で日立市中丸町一、無職加藤徹也容疑者(36)を逮捕した。
逮捕容疑は、加藤容疑者は同日、市内の中学校に侵入し、
昇降口のげた箱から女子生徒の上履き14足を盗んだとしている。
同署によると、加藤容疑者は同日午前10時半ごろ、
学校から約2キロ離れたコンビニエンスストアで、
上履きをボストンバッグから取り出し、次々とコピー機で複写していた。
男性店員から「不審な客がいる」と110番があり、
駆け付けた署員が事情を聴いたところ、
「学校から盗んできた」などと容疑を認めたという。
2009/05/17、東京新聞



サドル、レインコート、上履きのコピー、
もう分からない。

僕の規矩が届かない。
仮託した寓意がつかめない。
上履きのコピーの、なにがエロなのだろう。

前人未到の分野に踏み込むことを恐れない、
開拓者精神は感じる。

しかし、その地は僕には明らかに不毛だ。
不毛すぎないか?







  1. 2013年11月28日 23:44 |
  2. エロ
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エロの力 6/x


    オナニーをしたことがない女がいると思うか?
    いると思う者は、退場を。

    女のパンツを嗅いでみたことがない男が、
    かぶってみたことがない男が、
    はいてみたことがない男が、いると思うか?
    いると思う者は、退場を。

    そして、もう二度と来なくてもいい。



建造物侵入・器物損壊:磐田市内の県立高に侵入、
女子生徒の水着着て排せつ/静岡

    「嘆きの天使」の高校教師は、
    マレーネ・ディートリッヒに夢中になって、
    こけこっこ~、と鳴くまで夢から醒めない、
    なんて例を挙げると、かっこよくなることは分かっている。
    しかし、かっこ悪くてもこれは外せない。
    この記事は、変態番付の横綱だ。



磐田署は2日、県立高校に侵入し、
女子生徒の水着に自分の大便をつけて汚したとして、
袋井市木原の人材派遣社員、松下泰久容疑者(25)を
建造物侵入と器物損壊容疑で逮捕した。
調べでは、松下容疑者は1月22日夜、
磐田市内の県立高校の水泳部部室に侵入し、
女子生徒の水着を着た上で排せつし汚した疑い。
「気持ちよかったから」と容疑を認めているという。
同署管内には他にも、
高校の部室に侵入したとの被害届が出ており、関連を調べている。
2006/03/03、毎日新聞

    こんな高みに登りつめた人がいる。

    「気持ちよかったから」
    冒険者たちの言葉の真意は、
    凡庸な僕たちには理解されないのだろう。

    だんだん分からなくなってきた。
    このあたりが僕の限界になる。



    パンツを脱がせて、
    でも、やっぱり戻して、片足に引っ掛けさせた者、
    3日めだったけど、がまんができずに、
    夏の終わりのよれたTシャツを血に染めた者、
    19になったばかりの彼女に、
    セーラー服のコスプレを頼み込んだ者はいるか?

    とても他人とは思えない、
    乾杯しよう。

    僕におごらせてほしい。







  1. 2013年11月26日 00:21 |
  2. エロ
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エロの力 5/x


    ロイコクロリディウム、
    吸虫の一種、寄生虫。

    この吸虫の卵は鳥の糞の中にあって、
    糞はカタツムリに食べられるのを待っている。

    カタツムリに食べられた吸虫は、
    消化器内で孵化して、
    やがて、カタツムリの触覚に移動する。

    吸虫はカタツムリの触覚で脈動し、
    違和を感じたカタツムリは触角を回転させて、
    イモムシのようにふるまう。

    イモムシと間違えた鳥に捕食されて、
    吸虫は鳥の直腸で成虫になる。
    無性生殖も、雌雄同体での交尾も可能で、
    鳥の直腸で産卵し、
    卵は糞とともに排出される。
    糞はカタツムリに食べられるのを待っている。


    ふつうは、カタツムリは、
    捕食者に見つからないように隠れているが、
    この寄生虫に感染したカタツムリは脳を狂わされ、
    天敵の目につきやすい場所に出てきてしまう。

    天敵に捕まるために、
    葉っぱの上で踊るのだ。


栃木県警足利署は14日、
埼玉県加須市浜町、会社員柿沼佑治容疑者(35)を建造物侵入の疑いで緊急逮捕した。
発表によると、柿沼容疑者は13日午後11時10分頃、
足利市内の県立高校で、校門をよじのぼり、屋外プールに侵入した疑い。
警備員が、「プールに人影があった」と110番。
柿沼容疑者は逃走したが、
警備員が控えた車のナンバーから同署員が市内の近くで車を発見し、
職務質問の後、逮捕した。

柿沼容疑者はセーラー服の下に女性用水着を着て侵入し、
水着姿でプールで泳いでいた。
柿沼容疑者は「女子高生の気分を味わいたかった」と話している。
2011/08/16、11:33、読売新聞


    ハリガネムシに寄生されたカマキリやコオロギは、
    脳を狂わされ、水に誘われる。

    ハリガネムシは水中で繁殖するため、
    宿主に入水自殺を図らせる。


    エロは宿主をどこに連れてゆくのだろう。







  1. 2013年11月25日 12:21 |
  2. エロ
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エロの力 4/x


    恋とエロは双子の姉妹で、
    どちらも人の気をふれさせる。

    前触れもなく訪れて、
    気がついたときにはもう遅い。

    僕が恋をすれば、
    脳にテストステロンがあふれて性欲が萌え出し、
    向かわせる先がエロになる。

    僕がエロにまみれれば、
    脳にテストステロンがあふれて性欲が萌え出し、
    エロの対象に恋をする。

    僕に逃げ道はないらしい。


パンチラは、ほぼすべての男にとってエロになる。
それは、直截で単純で分かりやすい。

パンチラはエロをじゅうぶんに担保するが、
しかし、僕がエロいと思うパンチラと、誰かがエロいと思うパンチラが、
同じであることまでは保証しない。

パンストは黒がいいという人も、
パンツは白に限るという人も、
もしかしたら、緑一色でツモりたい人もいるのかもしれない。

人は生まれてから作られる。
どんなパンチラが好きなのか、
それは、経験により獲得される。
他人のエロなんて分からない。

僕がエロいと思うパンチラを掲げることは、
僕の性向の発露に他ならない。
そこに、僕の恥ずかしさとかっこ悪さがある。

パンチラの画像を掲げて見え隠れするのは、
パンツだけではない。

    131124a.jpg
    131124b.jpg
    131124c.jpg


パンチラは、ほの暗い世界に射す一条の光明だ。

唐突に大仰な比喩だが、
これはただの喩えではない。

比喩が節度を守るのに対して、
現実は守るべき節度を知らないから、
ときに比喩よりも大仰になる。


エロの力をみくびってはいけない。

エロは前触れもなく訪れて、
気がついたときにはもう遅い。

人の気をふれさせる。


道路の側溝に潜り込み、女性のスカートの中をのぞき見したとして、
兵庫県警東灘署は6日、県迷惑防止条例違反(痴漢)の疑いで、
神戸市東灘区深江北町の会社員、平井泰臣容疑者(26)を逮捕した。
容疑を認めているという。

逮捕容疑は5日午前10時10分ごろ、
同区森北町の道路の側溝の中に忍び込み、
通行中の女性のスカートの中をのぞき見するなどしたとしている。
現場は甲南女子大の通学路で、側溝は幅約35センチ、深さ約50センチ。
平井容疑者は近くの川につながる排水口から側溝に侵入、
数十メートルほどはって進み、
あおむけになって金属製ふたの穴からのぞいていたという。
06/06、21:50、msn産経ニュース







  1. 2013年11月24日 21:21 |
  2. エロ
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エロの力 3/x


    恋とエロは双子の姉妹だが、
    一卵性ではなく、遺伝情報が異なる。

    恋は自然な欲望の結果ではない。
    恋愛は中世に発明された形式で、
    恋愛がエロと結びつき、
    結婚なんて制度につながるのは、
    さらに後のことだ。

    さておき、僕が恋をすれば、
    例外なくエロいことがしたいから、
    僕にとっては、恋とエロは一卵性でいい。
    違うことは分かっているけれど、
    僕にはとても見分けがつけられない。



軒下に干してあった女性の下着を盗んだとして、
埼玉県警子ども女性安全対策課と羽生署は23日、
窃盗の疑いで埼玉県羽生市西、
会社員、小林邦郎容疑者(25)を再逮捕した。

羽生市では昨年11月ごろから、
パンツを頭にかぶり下半身を露出した男が
女性のスカートをめくる事件などが10件近く続いていた。
05/24、12:43、産経新聞



パンツをかぶって、下半身を露出して、スカートをめくる、
正統派だと思う。
僕も、どれも好きだ。

しかし、パンツは盗んではいけないし、
戸外で露出してはいけないし、
スカートをめくるのは同意がなければならない。
気持ちは分かるが、粗野に過ぎる。



スカートは、めくれる。
めくれやすくなっている。
さらに言えば、わざとめくれるようになっている。
めくれないように仕組むのは、
かんたんなことだろう。
人類が月に降り立ってから40年も経っている。

スカートは、女子がはく。
めくれるようにしてあるものなのに、
めくれたときには、恥ずかしい、と教えられる。
隠しなさい、と教えられる。
そして、見えそうで見えない加減が分かれば、
魔法使いの免許皆伝だ。

スカートもパンツも発明されたものだが、
パンチラは発見されるものでなければならない。
頻繁に遭遇するものではないし、
追い求めても必ず得られるものではない。
偶然が僕に微笑みかけるとき、
僕は幸運の意味を知る。



パンチラが好きだ。
女子、と書いて好きと読む。
好きに理由はない。
パンチラに心を動かされない者は、一歩前へ。

そして、そのまま退場を。


僕はパンチラを愛する。
心に受ける、と書いて愛と読む。
残った者たちのために画像を掲げよう。
生涯の愛を誓え。

そして、刮目せよ。

感動の次号を待て。







  1. 2013年11月20日 19:18 |
  2. エロ
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エロの力 2/x


    全世界を凍らせるかもしれない本当のことを、
    言うのが詩の本質だ、と説いた人がいた。

    僕の質量が僕を殺せることも、
    人智を超えたことがらを、人智が説明するのなら、
    人智を超えないことになるのも、
    詩を書いてしまうことは恥ずかしいことも、
    哲学も文学もエロにはとても敵わないことも、
    詩の本質の、端くれの隅っこを、
    かすめているように思っても、
    それは間違いではないのかもしれない。
    全世界でもないし、凍らせもしないけれど。

    今月はたくさん詩を書いたらしい。
    少しでもストライクゾーンをかすめれば、
    審判はストライクを告げるだろう。


詩を捨てて、エロを探しに行こう。
同郷の友人は、双子の姉妹の片方と仲が悪いらしいから。

詩の恥ずかしさくらいでは、
つかみとらせてもらえないくらいに、
エロは恥ずかしいに違いないから。

朔太郎はエロ朔太郎だったと思うし、
エロ賢治もエロ達治もエロ中也もいたはずだが、
エロを置き去りにしたのは、
かっこ悪いに他ならないから。

それでも、エロを探しに行こう。

その試みは、投企と呼ばれる。







  1. 2013年11月18日 12:24 |
  2. エロ
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エロの力 1/x


恋と詩を同郷の友人とするなら、
恋とエロは双子の姉妹だ。

恋も詩も、相当に分別を忘れさせるが、
エロにはとても敵わない。

エロの前には、岩波の青など質量を失う。
カントもニーチェも消え失せてしまう。


    131117a.jpg

このビデオを観たいか?
それとも、純粋理性批判を読みたいか?

    131117b.jpg

このビデオを観たいか?
それとも、善悪の彼岸を読みたいか?


文学も無力だ。
エロは、緑も赤も蹴散らせる。

    131117c.jpg

このビデオを観たいか?
ところで、朔太郎ならどの詩が好きか?

    131117d.jpg

このビデオを観たいか?
ところで、カフカはカミュを読んだか?


    131117e.jpg
このビデオを観たいか?
それとも、フェリーニを観るか?

    131117f.jpg

このビデオを観たいか?
それとも、アヴィシャイ・コーエンのトリオがあるのだが…。

ベースではなくて、トランペットのほうだ。
トランペットのトリオは珍しくないか?


まったくエロの力には敵わない。

6勝0敗、圧勝だ。







  1. 2013年11月17日 00:28 |
  2. エロ
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恋の力


詩を書いてしまうことは恥ずかしい。
とりわけ、きっと、この瞬間にも飛び交っている散文詩、
あるいは、詩的な散文は。
そのほとんどすべてが、おそらく恋愛に関しての。


恋愛と詩は、同郷なのだろうか。
恋をすれば、すぐに意気投合して、
誰でも詩人になってしまうから怖ろしい。

ふだんは詩的な表現など、
見向きもしないくせに、
生来の詩人のように語り始めるから怖ろしい。

恋愛に詩的表現が絡まると、
非常に恥ずかしい成り行きになる。
混ぜるな危険、
双方に注意書きが必要だ。

歌とは、なんてすばらしい制約だろう。
五七五七七の31文字は、
夢見心地で、なにかが壊れてしまった僕たちに、
形式上の制限を与えてくれる。
制御不能になった恥ずかしさへの抑止力になる。


飛躍する。
差し迫った恋愛そのものではなくても、
なにについて書かれた詩でも、
恋の力を借りなければならないのではないか。

強引に端折る。
世界が思わせぶりなそぶりを見せるときに、
僕に詩が生まれると。







  1. 2013年11月14日 13:33 |
  2. 未分類
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