そうそう、騙される。というのもいい。
普通のピアニストだと思っていたら、実は、障害を持っていた。けど、音楽を聴く上で、障害を持っているかどうかは関係ないことで、要は、感動させてくれた人物が後でたまたま障害を持っていたと分かった。それだけの話。
モーツァルトという人は彼岸を見て来たと思う。
彼のクラリネットコンチェルトの第二楽章を上手い演奏で聴くと彼岸からの音色がするーということは、演奏者も彼岸を見ている、ということで、僕は演奏者の事を良く知らないし、知る必要もないけど、ふと感じるんです。
- 2016/08/21(日) 00:00:31 |
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- oki #-
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青梗菜さんは、ピアノが好きですね。
そこがまず、羨ましいです。
病気とか、ハンディキャップとか、家族とか、愛とか、
そういった大きなものはニガテで、
いつも黙ってしまいます。
- 2016/08/21(日) 23:42:25 |
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- プラトニックまいまい #-
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まいまいさん、こんにちは。
幼稚園~小学校の低学年まで、習ってたよ~。
練習も嫌いだったし、通うのも嫌いだったなw。
まず、大きなもの丸ごとは扱えないわなぁ。
大きなもの全体をまとめようとする文章は、
信用できないわ。
病気とか、ハンディキャップとかは、
かなり自由に書いてる僕でも、自由には書けないw。
家族とか、愛とかは、自由に書いてもいいのに、
自由に書くと、訳が分からないw。
たぶん、他人が読めるストーリーは、
パターンが限られていて、そのパターンに乗せないと、
伝わらないのです。
逆に言うと、パターンに乗せれば、
容易に感動を作り出すことができる。
それは嘘ではなくて、ストーリーの方法というか、
感動の作法というか、お約束です。
だから、自分に対しても、気づかないうちに、
自分の経験をよくあるストーリーにはめ込んで、
分かりやすくしているような気がします。
でも、あの訳の分からなさが、
家族とか、愛とかだと思うのです。
僕は、つかみどころのなさに沈黙する人のほうが、
信用できますよっ。
- 2016/08/22(月) 11:05:47 |
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- 青梗菜 #-
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